
関節リウマチ(かんせつりうまち)は、免疫の異常によって関節に炎症が起こる病気です。院長の伊達 亮が、早期発見のカギとなる初期症状について解説します。
💡 この記事でわかること
📞 関節の腫れや朝のこわばりが気になる方は、お気軽にご相談ください。
Web予約はこちら / TEL: 083-254-0022 / 公式LINEで相談する
関節リウマチは、本来は体を守るはずの免疫が誤って自分自身の関節を攻撃してしまう病気です。関節の中でも「滑膜(かつまく。関節を包む薄い膜)」という部分に炎症が起こります。治療をせずに放置すると、関節破壊(かんせつはかい。関節が壊れていく状態)が進むことがあります。そのため、早期発見・早期治療がとても大切です。
朝だけ手が動かしにくい状態は、関節リウマチを疑う大切な手がかりです。以下のような症状はありませんか。
こうした症状に心当たりがある方は、早めに専門医へご相談ください。
関節リウマチには、症状が出やすい部位があります。
🩺 院長より
PIP関節は、加齢による変化である「ブシャール結節」もできやすい場所です。見た目が似ているため、どちらの症状かを慎重に見分ける必要があります。自己判断は難しいので、腫れに気づいたら専門医にご相談ください。
関節リウマチというと手指のイメージが強いかもしれませんが、足に症状が現れることも少なくありません。5,479例のリウマチ患者さんのうち43.8%で最初の症状が足だったとされ、診断された方の65%に足の小指の炎症がみられたという報告もあります。
以下のような症状に心当たりはありませんか。
手だけでなく足の症状にも注意し、気になることがあればお気軽にご相談ください。
免疫は本来、外敵から体を守る役割を担っています。しかし関節リウマチでは、何らかの異常によって免疫が自分の関節を攻撃するようになり、滑膜の炎症を引き起こします。治療では、お薬で免疫のはたらきを調整して炎症を抑え、軟骨や骨の破壊を食い止めることを目指します。
関節リウマチによる関節破壊は、発症から最初の2年間で急速に進むことがわかっています。こわばりや関節の腫れといった症状に気づいたら、早めに専門医を受診し、診断を受けることをおすすめします。早期に治療を始めて炎症をコントロールできれば、関節破壊を防げる可能性が高まります。
以下のような症状がある場合は、空振りを恐れずに専門医への受診をご検討ください。
受診先を選ぶ際は、日本リウマチ学会が認定する専門医であること、早期発見に役立つ関節エコー検査を活用しているかどうかが、ひとつの目安になります。
診断をスムーズに進めるため、受診前に以下の項目をメモしておくと助けになります。
診察をスムーズに進めるため、当院ではウェブ予約・ウェブ問診をご利用いただけます。事前のご入力にご協力いただけますと幸いです。
📞 下関市で関節リウマチの診療なら、だて整形外科リハビリテーションクリニックへ
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Q1. 関節リウマチの初期症状にはどのようなものがありますか?
朝だけ手が動かしにくい「朝のこわばり」が代表的なサインです。手を握る・開くといった動作に時間がかかる、洗顔や朝食の準備がしづらいといった症状もみられます。
Q2. 手だけでなく足にも症状が出ることはありますか?
はい。報告によると、最初の症状が足だったという患者さんも少なくありません。足の指や足首のこわばり、足の症状にも注意が必要です。
Q3. どのような検査を受けますか?
当院では、まず問診と関節の診察を行い、必要に応じて採血やレントゲン検査を実施します。結果は後日あらためてご説明します。
Q4. どのくらいの症状があれば受診したほうがよいですか?
朝のこわばりが続く、関節を押すと痛い、指輪が入りにくくなった、ペットボトルのふたが開けにくいなどの症状があれば、空振りを恐れず受診をご検討ください。
Q5. 関節リウマチと診断されたら治療で改善しますか?
早期に治療を始めて炎症をコントロールできれば、関節破壊を防げる可能性が高まるとされています。症状には個人差があるため、詳しくは診察時にご相談ください。
気になる症状がある方は、自己判断で様子を見ず、下関市のだて整形外科リハビリテーションクリニックまでお気軽にご相談ください。
📞 ご予約・お問い合わせ
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伊達 亮(だて りょう) だて整形外科リハビリテーションクリニック 院長
〒751-0849 山口県下関市綾羅木本町2-4-22 TEL: 083-254-0022
専門:整形外科、リハビリテーション科
資格:日本整形外科学会専門医/同認定脊椎脊髄病医/同認定リウマチ医/同認定スポーツ医/同認定リハビリテーション医/日本リウマチ学会専門医/日本リハビリテーション医学会専門医/日本骨粗鬆症学会専門医
経歴:2002年 福岡大学医学部医学科卒業。山口大学医学部附属病院 整形外科・麻酔科、徳山中央病院、鼓ヶ浦こども医療福祉センター、関門医療センター整形外科などを経て現職
本記事の内容は一般的な医学情報の提供を目的としています。個別の症状や治療については、必ず医師にご相談ください。