だて整形外科リハビリテーションクリニック

年齢による骨折部位

2019/06/23

骨粗鬆症による骨折は、50歳後半頃から始まります。

 
まず、手首(橈骨遠位端)から始まり、60歳頃から椎体圧迫骨折(背骨)が少しずつ増えます。この場所は【いつの間にか骨折】といって自覚症状がないのに少しずつ骨折が進みます。
一番怖いのは80歳前後から急速に増える大腿骨近位部骨折(股関節周囲)です。ここが骨折すると寝たきりのリスクが高まり、肺炎などの合併症から死に至るケースもあります。
 
世界的に掲げられているスローガンで、【最初の骨折を最後の骨折に!~STOP AT ONE~】というのがあります。
 
もし50代後半のころに初めて手首が折れた、60代でたまたま背骨のレントゲンをとっていつの間にか骨折が初めてみつかったときには、初めての脆弱性骨折を最後の骨折にするべく治療が必要です。
 
そのためには、女性は閉経を迎えたら1度は骨密度検査と背骨のレントゲン検査を受けておきましょう!