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骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)の予防と対策
2018/12/22
九州歯科大 吉賀 大午先生の講演を拝聴してきました。
ビスフォスフォネート(BP)製剤は骨粗鬆症治療の第一選択薬であり、その他にもがん患者や骨量が減少する疾患に対して有効な治療法として使用されています。
近年、顎骨壊死(Bisphosphonate-Related Osteonecrosis of the Jaw, BRONJ)が発生し、BP 製剤とBRONJ の関連性を示唆する報告がされています。
特に、顎骨は口腔内細菌に常にさらされているため、リスクが高い部位といえます。
また、糖尿病、ステロイド使用、重度の歯周病、4年以上BP製剤を使用している方もリスクが高まります。
BP製剤を使用する際には、歯科医の先生と連携して、徹底的な口腔内ケアの必要があります。
当院でも、今後はBP製剤を使用する際は、歯科医の先生に紹介状を作成するようにしていく方針です。
どんな薬にもメリット・デメリットがあります。
BP製剤は、骨粗鬆症治療になくてはならない薬剤です。
リスクを恐れすぎて、十分な治療を行うことができないのも問題です。
治療のデメリットを最小限に留めるため、予防策をしっかり講じていく必要があります。
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
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