だて整形外科リハビリテーションクリニック

運営者情報 about

E-E-A-T 観点に基づく信頼性強化資料

1. Experience(経験)

当院では、1日あたり約300名の患者さんが来院し、整形外科全般にわたる診療を行っております。運動器エコーガイド下注射は月間1,000件以上、関節リウマチは毎月100名以上、骨粗鬆症は毎月400名以上の診療実績があります。

下関市に開院して、2025年で開院40周年を迎えました。これまで地域密着型クリニックとして信頼を積み重ねてきました。健康応援祭(2022年〜毎年開催)、女性ヘルスケア応援セミナーなど地域啓発活動も継続的に実施しています。

日本整形外科学会、日本リウマチ学会、日本骨粗鬆症学会などの学会発表やEULAR2024への国際会議参加実績、医薬品企業での社内講演も多数行っています。

2. Expertise(専門性)

当院では各診療項目ごとに専門的かつわかりやすく解説したページを作成し、運動器エコー、関節注射、骨粗鬆症、関節リウマチ、痛風、交通事故、ハイドロリリース等を詳細に説明しています。

医師紹介では、安心して患者さんに来院していただくよう整形外科専門医、リウマチ専門医、リハビリ専門医、骨粗鬆症学会専門医などの資格を明記しております。診療内容はすべて整形外科専門医である院長が執筆・監修しています。

主な取得資格一覧

  • 日本整形外科学会専門医
    • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
    • 日本整形外科学会認定リウマチ医
    • 日本整形外科学会認定スポーツ医
    • 日本整形外科学会認定リハビリテーション医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本リハビリテーション医学会専門医
  • 日本骨粗鬆症学会専門医

これらの資格は、日々の診療における判断・治療方針の策定において重要な専門性を裏付けるものであり、学術的知見と実地経験に基づいた医療の質を保証するものです。

当院では、これらの専門資格を活かし、リウマチ・骨粗鬆症・関節疾患・スポーツ障害・脊椎疾患・リハビリテーション医療において、患者様に最適な治療選択を提供しています。すべての治療は、個々の症状・生活背景を丁寧に伺ったうえで進めており、長期的な健康の維持・回復に貢献しております。

3. Authoritativeness(権威性)

理事長・院長である伊達亮は、学会発表・講演活動を通じて、整形外科専門医・リウマチ専門医・リハビリ専門医・骨粗鬆症専門医として認知されており、地元紙『サンデー下関』への掲載や小学生向け職業冊子「お仕事BOOK」にも紹介されています。

だて整形外科リハビリテーションクリニックとしても、長年にわたって地域に根ざした医療提供を続けており、開業40周年を迎える信頼と実績があります。

EULAR(ヨーロッパリウマチ学会)、日本整形外科学会、日本骨粗鬆症学会、日本リウマチ学会等での演題発表多数。また、帝人ファーマ、エーザイ株式会社、久光製薬などの企業における社内研修講師も歴任しています。

主な学会発表・講演活動(抜粋):

  • 日本整形外科学会(2022年):骨密度測定における左右大腿骨の測定の意義について発表
  • 骨粗鬆症学会(2021年):両側大腿骨の骨密度測定の有効性に関する2000例の解析結果を発表
  • 第145回 西日本整形・災害外科学会(2023年):肩関節痛の多因子要因と凍結肩の最新治療に関する実践を共有
  • EULAR2024(ウィーン):D2T RA(治療困難な関節リウマチ)に対するJAK阻害薬の使用可能性について国際的知見を吸収
  • 帝人ファーマ社内研修(2024年):テリパラチド製剤の臨床経験と骨粗鬆症治療完遂の重要性について講義
  • エーザイ株式会社社内研修(2024年):SC-MTX(皮下注メトトレキサート)の有効性と安全性について103症例のデータに基づき報告
  • 第一三共株式会社・セイエル合同研修(2023年):神経障害性疼痛の診断と治療の実際を講演
  • 久光製薬社内研修(2024年):リウマチの基礎と治療指針、妊娠・出産との関わりを総合的に講義
  • 関豊病薬会(2024年):漢方薬を含む神経障害性疼痛の実地診療に基づく症例報告と治療戦略を発表

1. 骨粗鬆症

(ア) 該当URL
https://www.date-c.com/examine-and-treatment/osteoporosis/

(ウ) 骨粗鬆症は、閉経や加齢が原因で骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。日本では、65歳以上の方の約3人に1人が骨粗鬆症と推計されており、その多くが治療を受けていないのが現状です。当院では、DEXA法による骨密度測定や血液検査を通じて、早期発見・早期治療を目指しています。

(エ) また、骨粗鬆症による骨折は、手首や背骨、股関節などに多く見られ、特に「いつの間にか骨折」と呼ばれる自覚症状のない骨折が問題となっています。当院では、これらの骨折の早期発見と予防に力を入れており、患者様一人ひとりに合わせた治療計画を立てております。

2. 関節リウマチ

(ア) 該当URL
https://www.date-c.com/examine-and-treatment/rheumatoid-arthritis/

(イ) 当院では、関節リウマチに関する診療内容を専門的かつわかりやすく解説したページを公開しています。関節エコーを用いて滑膜炎の有無や活動性を評価し、抗リウマチ薬(DMARDs)、生物学的製剤、JAK阻害薬などを症状に応じて使い分けています。寛解を目指した治療を通じて、QOL向上を図ります。

3. 痛風

(ア) 該当URL
https://www.date-c.com/examine-and-treatment/gout/

(イ) 当院では、痛風の診療について専門的に解説したページを公開しています。高尿酸血症による関節炎や再発を防ぐため、急性期の痛みには適切な消炎鎮痛薬を、慢性期には尿酸値管理のための薬物治療を行っています。生活習慣の見直しも含め、再発予防と合併症予防に努めています。

4. 運動器エコー

(ア) https://www.date-c.com/examine-and-treatment/hydro-release/

(イ) 当院では、ハイドロリリース(筋膜リリース)療法について、専門的かつわかりやすく解説したページを設けています。筋膜や神経周囲の癒着に対して、生理食塩水や薬剤をエコーガイド下に注入し、痛みや動きの制限を改善します。肩こり、腰痛、神経障害性疼痛などに効果が期待される安全で低侵襲な治療です。

5. 各種ブロック治療

(ア) https://www.date-c.com/examine-and-treatment/joint-injection/

(イ) 当院では、関節内注射だけでなく、神経根ブロックや仙骨硬膜外ブロックなどの専門的なブロック療法も実施しています。

(ウ) 神経根ブロックは、頚椎症や腰椎椎間板ヘルニアなどによる神経の圧迫に対し、直接神経の近くに薬剤を注入し、炎症や痛みを抑える治療法です。

(エ) 仙骨硬膜外ブロックは、慢性的な腰痛や坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などに対し、仙骨裂孔から硬膜外腔へ薬剤を注入し、広範囲の痛みを緩和します。

(オ) いずれもエコーまたは透視下で安全に実施しており、整形外科専門医が適応を慎重に判断した上で行います。保存的治療で効果が乏しい場合に有効な選択肢の一つとして、患者様の症状と生活の質に応じたオーダーメイドな疼痛管理を目指しています。