オスグッド病
脛骨結節(膝のお皿の下)の部分が突出してきて痛みと腫れが生じる疾患です。成長期に積極的にスポーツをしている小学生高学年から中学生に発症しやすいのが特徴です。
オスグッド病の症状
- お皿の下の骨(脛骨結節)が徐々に突出してきます
- 痛みや腫れ、熱を持ちます
オスグッド病の治療法
- リハビリ
- 筋肉の柔軟性向上や筋力の改善をすることで痛みや進行を抑えます。インソール療法も可能です
- 内服薬
- 注射
スポーツ復帰時期や指導についても理学療法士が適切な方法をご提案させていただきます。
オスグッド病の予防
- 太ももとの前の筋(大腿四頭筋)のストレッチ
- スポーツ後のアイシング